8日にフジテレビが生中継した、ひとり芸人日本一決定戦「R―1ぐらんぷり2020」（後7・00～同8・59）の平均視聴率は7・1％（ビデオリサーチ調べ、関東地区）だったことが9日、分かった。

　瞬間最高視聴率は午後7時00分にマークした9・5％で、番組が始まった場面だった。

　2532人の頂点に立ったのは、お笑いコンビ「マヂカルラブリー」の野田クリスタル（33）。今年は、新型コロナウイルスの影響で大会史上初の無観客開催。野田は賞金500万円とフジテレビ系冠番組の権利などを獲得し、令和初のチャンピオンとなった。

　関東地区は15年＝10・2％、16年＝11・8％、17年＝9・2％、18年＝8・3％、19年＝9・3％と推移していた。また、関西地区は15年＝14・7％、16年＝12・3％、17年＝13・8％、18年＝11・2％、19年＝15・3％だった。 https://woman.infoseek.co.jp/news/entertainment/sponichin_20200309_0096